認定NPO法人 生態工房
身近なみどりを豊かな自然に
団体概要
ビジョン | 都市部に暮らす人々が、身近な公園や緑地で地域固有の生態系を保全し、子どもたちは在来生物に親しみ、豊かな自然観を育む。そういう地域社会を目指します。 |
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ミッション | 公園や街中の身近な水辺や緑地を、多様な在来生物が生息する豊かな自然に回復させます。この取り組みを行政・市民が協働で行えるよう図り、官民一体となった持続可能な保全活動を各地域に定着させます。 |
アクション | 1.かいぼりによる水辺再生 都市部の公園池に多いブラックバス、ブルーギル、コイなどの外来魚をかいぼりで駆除し、希少な在来魚や水草などを回復させます。かいぼりの効果によって、トンボ類や水鳥も回復します。 2.武蔵野のススキ原っぱと雑木林の保全 東京都内で著しく減少している原っぱや雑木林などの里山景観を、公園緑地で再生・保全します。 3.ペット由来外来生物問題の普及啓発 都市部では、アライグマやミシシッピアカミミガメ(ミドリガメ)など遺棄されたペットに由来する外来生物が蔓延し、地域固有の生態系を脅かしています。この問題を市民に伝え、飼い主のモラルや責任について共通認識を広げていきます。 |
支援金の使途
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3,000円あれば...
保全地での活動を維持することができます
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5,000円あれば...
保全地を増やすことができます
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10,000円あれば...
保全地を増やすとともに、各所で自然回復スピードを早めることができます
団体情報
団体名 | 認定NPO法人 生態工房 |
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住所 | 〒180-0013 東京都 武蔵野市西久保3-8-16アンダンテ武蔵野106 |
電話 | 0422-27-5634 |
担当者名 | 増永望美 |
第三者による団体評価実績 (例:グッドガバナンス認証等) | 認定NPO法人 取得(2010年国税庁、2014年10月東京都、2020年2月更新) |
スタッフが有する代表的な資格 (例:認定ファンドレイザー等) | - |
自由記述・備考欄 | 1998年団体設立。2002年NPO法人格取得。2010年認定NPO法人格取得。2022年現在、会員数約140名。 主に都内の公園緑地で生物多様性保全活動をしています。池の水を抜いて池干しをする“かいぼり”から水辺の自然再生を進めたり、外来生物防除を通じて地域の生態系保全を進めています。それらの活動を会員などの支援者や市民ボランティア、行政などとの協働で行っているほか、活動成果を広めるためにシンポジウム開催や出版、オリジナルグッズ製作などを行っています。 2022年、各地の「かいぼり」を支援し、地域住民による豊かな水辺再生を先導したとして、(公財)サントリー文化財団によるサントリー地域文化賞を受賞いたしました。 |
URL | https://www.eco-works.gr.jp |
https://twitter.com/eco_kame | |